こんにちは！志學舎日野教室の吉田です。
気温がここ最近で急に低くなり、空気が乾燥してきたのを肌で感じています。皆様は体調にお変わりないでしょうか?
 
私は中学３年生の学年を担当しているのですが、来週から受験生にとって最後の定期テストが始まります。このテストの得点により、11月の下旬に発表される仮内申が決まります。内申は、受験の約３割の得点を占めており、内申点によっては、志望校を変更しなければならない状況が発生してしまいます。そのため、来週からの定期テストは、一つでも多くの内申点を稼ぐ最後のチャンスです！
 
なので、少しでもテストの得点を上げるため、脳科学の観点からおすすめの勉強の仕方をお伝えします！
 
それは、「朝に理系科目、昼に文系科目、夜に暗記科目」を勉強することです！！！
 
朝は、睡眠によって疲れがリフレッシュされて、脳が一日のうち最もよく働く時間帯なので、数学や理科などの思考力やひらめきが求められる科目を重点的に解くことをおすすめします。
昼は、脳内にドーパミンやアドレナリンなどの脳を活発にしてくれるホルモンが分泌されるので、長時間集中する必要のある国語や英語の長文問題に挑戦することをおすすめします。
 
最後に、夜は、脳に一日の疲れが溜まっているため、思考力や集中力が低下してしまいます。しかしその反面、夜は記憶の定着に非常に適した時間帯であるとアメリカの心理学者の研究で発見されているらしいので、英単語や社会の単語やその日の復習に取り組むことをおすすめします。
 
今まで以上にテスト勉強に励み、１学期よりも内申点を上げて、入試に向けてよいスタートダッシュを切れるように残り１週間、風邪をひかない程度に自分を追い込んで勉強してください！！！
講師一同応援しています！