こんにちは！志學舎日野教室の村山です。
 
本格的な冬が到来してまいりました。期末テストも終わり中学三年生は学校がひと段落し、本格的な受験シーズンへと突入していくことになります。
 
さて、来月の２０日からは冬期講習が始まります。
中学三年生においては冬期講習で過去問演習を中心とした実践的な訓練を積んでいくことになります。受験において大切なことはやはり過去問の演習です。特に受験も終盤になってくると基礎的な学力を伸ばすというよりは過去問の攻略が重要になってきます。受験というのはある種単純な部分があり、どの科目においても毎年問題の内容は違うものの、求められる思考パターンや知識の使い方は毎年同じなのです。つまり、受験というのは同じ食材が手を変え品を変え違う料理に仕立てられて出されているようなものなのです。
 
志學舎の冬期講習においては、試験の傾向や思考パターンを含めて受験において何が求められているのかをしっかり教えることを通じて生徒の得点力を向上させることを目指します。生徒の皆さんも是非自分がどこで躓くことが多いのかを分析し、その躓きの共通性を発見し、そこを集中的に攻略するという学習を心がけてください。
冬期講習は集中的な学習を通して得点力を大幅に向上させる最大の機会です。
 
私どもスタッフ一同、栄冠の春を目指して日々教務に励んでまいります。