こんにちは志學舎立川教室の大野です。
秋の紅葉シーズンですね、皆さんはどこかに見に行きましたか？
 
この紅葉ですが、よく見るとすべての木の葉が紅葉しているわけではありませんよね？

そうです、この時期に葉の色が変わるのは主に落葉樹です。
樹木の分類の方法の一つに、落葉樹と常緑樹があります。
落葉樹は漢字の通り冬になると葉を落とす樹木、反対に常緑樹は冬になっても葉を落とさない樹木です。
そして、この落葉樹は多くが広葉樹に分類されます。広葉樹とは、これも樹木の分け方の一つで広く平らな葉をもちます。もう一つは針葉樹です。これは細くとがった葉をもちます。
 
さて、針葉樹と広葉樹、この言葉は聞いたことがある人もいるかもしれません。
小学校の社会科では地図記号について学習します。その地図記号のひとつに、針葉樹林を表すものと、広葉樹林を表すものがあるのです。

ということで、地図上で広葉樹林の記号を見つけることができたら、そこは隠れた紅葉スポットかもしれません。ぜひ、地図記号が用いられている地図(地理院地図など)を見て探してみてください！！