みなさん、こんにちは！　志學舎 多摩センターのRED（集団個別部門）の寺田です！

前回のブログで、築地本願寺の朝食を食べ損ねたお話をしましたが・・・

夕方、デザートを食べに戻るまでの間、緑が多くてのんびり散策ができて、しかも無料で美術品が見れる安全な場所、皇居東御苑へ行きました(^_^)
実はここへは３度目。
１回目は夫の両親を案内。
２回目は桜の時期(沢山種類の桜の木があります)。

まずは、三の丸尚蔵館で開催されている「名作を伝えるー明治天皇と美術」へ！
こちらは、江戸時代は、「大番所」＝“大手中の門を警備するための詰所”でした。
江戸時代から残る貴重な遺構です。

江戸城天守復元模型も展示されていました。
寛永期の天守を1/30スケールで制作したものです。
高さ約60ｍ、建物の壁は銅板と漆喰、破風には飾り金具が付き、屋根は銅瓦葺で、最上の棟に金色も鯱が輝いていたと思われます。

今回私にとって嬉しい発見は、「桃華楽堂」。
香淳皇后のご還暦をお祝いして建設された音楽堂です。
1966年の作品で、設計は 今井兼次 先生。
早くからガウディを日本に紹介された方です。
モザイルタイルを使った作品も多い方。

東京のど真ん中にありながら、空気の流れもゆっくりで落ち着ける素敵な場所です。
季節によっていろいろ楽しめます。